第10回 |
0.準備 (ここは提出物への記載の必要なし) |
(1) 下図のように接続し、無線LANルータを演習用PCから設定できるようにしなさい。 ・まず、無線LANルータを初期化すること(リセットスイッチは本体の底面) ・演習用PCのIPアドレスは自動取得にする ・無線LANルータのWAN側のIPアドレスを以下のように設定 グループ1 163.145.136.131 グループ2 163.145.136.132 グループ3 163.145.136.133 グループ4 163.145.136.134 グループ5 163.145.136.135 グループ6 163.145.136.136 グループ7 163.145.136.137 グループ8 163.145.136.138 グループ9 163.145.136.139 グループ10 163.145.136.140 グループ11 163.145.136.141 グループ12 163.145.136.142 ・その他、必要なWAN側の情報 (ネットマスク) 255.255.255.0、(DNSサーバー) 163.145.99.1、(ゲートウェイ) 163.145.136.254 (2) DHCPサーバー機能がONになっているかを確認しなさい。 OFFになっている場合、ONにしなさい。 (3) 演習用PCで IIS(Internet Information Services)を使えるようにしなさい。 ・ 第6回の解説資料を参考にする ・「test.html」は、今のグループの内容に修正すること ・演習用PCのブラウザにURL http://localhost/test.html を指定して、test.html が表示されることを確認する ・「test.html」を置く場所は「C:\inetpub\wwwroot」または デスクトップ のどちらでもよい ※今回は、無線LANルータの無線LAN機能(WiFi)は使用しません |
以下、実際にやってみて手順を示す簡単なマニュアルを作成しなさい(全員)。 (※注意)以下、chatGPTなどの生成系AIなどを利用するのは全て禁止します 手順および問いの回答をWordで作成(ファイル名は「自分の学籍番号_グループ番号2桁.docx」とする、 (5418099_03.docx とか)) 長くなりそうな場合は、ポイントを絞って内容を整理すること。 ・スマートホンではなく、自分のパソコンで調べること ・ネットに載っていた文章をそのままコピペしたものはダメ(評価しません)、自分の言葉にして説明すること 今回も グループ内のメンバー全員の「貢献度」を書いてください 前回と同様に自分が思う数値を書いてください 欠席者の名前は書く必要はありません |
1.NAT(NAPT)の設定 |
以下、問1〜問6についてインターネットで検索し、回答を「自分の学籍番号_グループ番号2桁.docx」に追記しなさい。 このとき、インターネットで調べるのは自分のPCで行うこと |
(問1)「NAT」および「NAPT」とは何か、簡単に説明しなさい。 (問2)「IPマスカレード」とは何か、簡単に説明しなさい。 (問3)「ポートフォワーディング」とは何か、簡単に説明しなさい。 (問4)「ローカルアドレス」について説明しなさい。 (問5)「グローバルアドレス」について説明しなさい。 (問6)ネットワークにおける「セグメント」について、簡単に説明しなさい。 |
無線LANルータのNAT(またはNAPT)機能を使えるようにする。 まず、「テストメンバー」を1人決める やりたいことは ・無線LANルータのNAT機能を使えるようにする ・テストメンバーのPCから、演習用PCにある test.html をブラウザで表示する です ・無線LANルータ(WSR-1800AX4S)の取扱説明書 --> PDFファイル(12.1.MB) (1) 無線LANルータのNAT機能を使えるようにする ・無線LANルータで設定するとき、「NAT」とは異なる名称で扱われている可能性がある ・演習用PCのWiFi機能は使用しない ・演習用PCのIPアドレスは、固定IPアドレス(下図)にする ・その他の設定は適宜設定すること (2) テストメンバーは WiFi(以下を参照)に接続して、インターネットが使える状態にする Buffalo無線LANルータのWiFiに接続するのではないので注意 ※PCのWiFi接続を「ゼルコバ」にしていると、正しく表示されない可能性があります その時は、下記のSSIDに接続しなおして試してください SSID fuip-JG2,fuip-JG3,fuip-JA2,fuip-JA3 など fuip-で始まるどれか PASS fuip123・・・9 (3) テストメンバーのPCのブラウザで、test.html を表示する ・テストメンバーのPCで、test.html をブラウザで表示できればOK ・テストメンバーのPCのブラウザで、http://163.145.136.???/test.html を指定する ・???は、自分のグループで設定している数値を設定すること <完了したら、先生を呼んでチェックしてもらうこと> |
2.NATを使ってリモートデスクトップ接続 |
1.の設定の続きで、テストメンバーのPCから、演習用PCをリモートデスクトップ接続しなさい。 (1) 無線LANルータの設定で、リモートデスクトップ接続をできるようにする (2) テストメンバーのPCから、演習用PCへリモートデスクトップ接続できたらOK <完了したら、先生を呼んでチェックしてもらうこと> |
<マニュアル作成について、以下に留意する> ・インターネットに載っている文章をそのままコピペするのは禁止、自分の言葉に要約すること ・操作の画面をキャプチャーしたものを適切に入れて、わかりやすく説明すること (ポイントとなる操作だけでOK、1ページに画像1〜2枚程度を目安に) |
提出物について ・「自分の学籍番号_グループ番号2桁.docx」のはじめに ・学籍番号 ・自分の氏名 ・メンバー全員の貢献度(自分も含む) を記載すること 「自分の学籍番号_グループ番号2桁.docx」 をCerezo のレポート「第10回課題提出」 から提出しなさい。 提出は全員が提出すること。 提出期限は、次回の授業の開始前までとする。 ※すべて完了しなかった場合は、途中まで(わかったところまで)のマニュアルで構わない。 |