第5回 |
各グループごとに以下の内容を実際にやってみて手順を示す簡単なマニュアルを作成しなさい。 (※注意)以下、chatGPTなどの生成系AIなどを利用するのは全て禁止します 手順および問いの回答をWordで作成(ファイル名は「自分の学籍番号_グループ番号2桁.docx」とする(5418099_03.docx とか)) 長くなりそうな場合は、ポイントを絞って内容を整理すること。 ・スマートホンではなく、自分のパソコンで調べること ・ネットに載っていた文章をそのままコピペしたものはダメ(評価しません)、自分の言葉にして説明すること |
0.準備 |
各グループで使用する演習用PCについて、カバンのタグ番号([No.3]、[No.12]とか)がグループごとに指定されたものを持っていくこと。 演習用PCをケーブルでネットワークにつなぎ、有線でインターネットを使えるようにする 演習用PCの WiFi (無線) はOFFにする <-- 注意する IPアドレスの情報などが必要なときは、前回の資料を参照すること |
1.Windowsのリモート操作 |
以下、問1〜問2についてインターネットで検索し、回答を「自分の学籍番号_グループ番号2桁.docx」に記述しなさい。 ・スマートホンではなく、自分のパソコンで調べること ・ネットに載っていた文章をそのままコピペしたものはダメ(評価しません)、自分の言葉にして説明すること |
(問1)「リモートデスクトップ接続」について、機能や特徴を説明しなさい。 (問2)「リモートアシスタンス」について、機能や特徴を説明しなさい。 ※「リモートアシスタンス」はWindows10 の Anniversary Update適用後では「クイックアシスト」になっている |
以下、実際にやってみて手順を示すマニュアルを作成しなさい。 その手順のマニュアルを前出の「自分の学籍番号_グループ番号2桁.docx」に続けて作成しなさい。 |
2.リモートデスクトップ接続 |
「リモートデスクトップ接続」を実際に行ってみて、その手順を示す簡単なマニュアルを作成しなさい。 マニュアル作成時には、操作のポイントとなる画像を数枚入れること。 ・以下のようにグループ間で協力して作業を行う - 3つのグループで協力して、順番に行うこと (1)グループ1 が グループ2 のWindowsへ接続する (2)グループ2 が グループ3 のWindowsへ接続する (3)グループ3 が グループ1 のWindowsへ接続する (1)グループ4 が グループ5 のWindowsへ接続する (2)グループ5 が グループ6 のWindowsへ接続する (3)グループ6 が グループ4 のWindowsへ接続する (1)グループ7 が グループ8 のWindowsへ接続する (2)グループ8 が グループ9 のWindowsへ接続する (3)グループ9 が グループ7 のWindowsへ接続する (1)グループ10 が グループ11 のWindowsへ接続する (2)グループ11 が グループ12 のWindowsへ接続する (3)グループ12 が グループ10 のWindowsへ接続する リモートデスクトップ接続ができたらOK できたら、先生を呼んで確認してもらうこと |
3.リモートアシスタンス |
「リモートアシスタンス(またはクイックアシスト)」を実際に行ってみて、その手順を示す簡単なマニュアルを作成しなさい。 マニュアル作成時には、操作のポイントとなる画像を数枚入れること。 ・リモートデスクトップ接続と同様に、以下のようにグループ間で協力して作業を行う - 3つのグループで協力して、順番に行うこと (1)グループ3 が グループ2 のWindowsをクイックアシストする (2)グループ2 が グループ1 のWindowsをクイックアシストする (3)グループ1 が グループ3 のWindowsをクイックアシストする (1)グループ6 が グループ5 のWindowsをクイックアシストする (2)グループ5 が グループ4 のWindowsをクイックアシストする (3)グループ4 が グループ6 のWindowsをクイックアシストする (1)グループ9 が グループ8 のWindowsをクイックアシストする (2)グループ8 が グループ7 のWindowsをクイックアシストする (3)グループ7 が グループ9 のWindowsをクイックアシストする (1)グループ12 が グループ11 のWindowsをクイックアシストする (2)グループ11 が グループ10 のWindowsをクイックアシストする (3)グループ10 が グループ12 のWindowsをクイックアシストする リモートアシスタンス(クイックアシスト)できたらOK できたら、先生を呼んで確認してもらうこと |
4.その他の遠隔操作について |
以下、問1〜問4についてインターネットで検索し、回答を「自分の学籍番号_グループ番号2桁.docx」に追記しなさい。 |
(問1)Windowsを遠隔操作する以下の3つの方法を調べて、特徴を簡単に説明しなさい。 「VNC」、「Chromeリモートデスクトップ」、「TeamViewer」 (問2)シェル(shell)について簡単に説明しなさい。 (問3)telnet、rsh、sshについて簡単に説明しなさい。 (問4)VPN、SSHフォワーディング(トンネリング)について説明しなさい。 |
5.SSHで他のPCにアクセスする(やや難) |
SSH(sshコマンド)を使って、ネットワークを介して他のPCに接続する。 Windowsのコンソール(コマンドプロンプト または PowerShell)から、ssh コマンドを利用して、他のPCに接続できるようにしなさい。 ・以下のようにグループ間で協力して作業を行う - 3つのグループ内で、順番に行うこと (1)グループ1 が グループ3 のPCへ接続する (2)グループ2 が グループ1 のPCへ接続する (3)グループ3 が グループ2 のPCへ接続する (1)グループ4 が グループ6 のPCへ接続する (2)グループ5 が グループ4 のPCへ接続する (3)グループ6 が グループ5 のPCへ接続する (1)グループ7 が グループ9 のPCへ接続する (2)グループ8 が グループ7 のPCへ接続する (3)グループ9 が グループ8 のPCへ接続する (1)グループ10 が グループ12 のPCへ接続する (2)グループ11 が グループ10 のPCへ接続する (3)グループ12 が グループ11 のPCへ接続する sshで目標のPCに接続ができたらOK できたら、先生を呼んで確認してもらうこと ※このお題は少し難しいので、12:10 になったら、そこまでの できた/わかった ところまでをまとめればよい |
<マニュアル作成について、以下に留意する> ・インターネットに載っている文章をそのままコピペするのは禁止、自分の言葉に要約すること ・操作の画面をキャプチャーしたものを適切に入れて、わかりやすく説明すること (ポイントとなる操作だけでOK、1ページに画像1〜2枚程度を目安に) ・画面のキャプチャーはOneNoteを使うと簡単 ・画像は、Webカメラの映像をキャプチャしたものでもOK ・オペレータ―に画像のファイルをもらってもOK |
提出物について ・「自分の学籍番号_グループ番号2桁.docx」のはじめに (1)自分の学籍番号、氏名 (2)メンバー全員の貢献度 記述例) 鈴木:30%、佐藤:15%、田中:15%、吉田:20%、佐々木:20% - 全て足すと 100% になるようにする - 自分が思った数値を素直に書くこと、他の人に気を使う必要はない を記載すること 「自分の学籍番号_グループ番号2桁.docx」 をCerezo のレポート「第5回課題提出」 から提出しなさい。 提出は全員が提出すること。 提出期限は、次回の授業の開始前までとする。 ※すべて完了しなかった場合は、途中まで(わかったところまで)のマニュアルで構わない。 |