第3回 関数(メソッド) |
演習 |
<演習1> 以下のソースは変数 sum の数値を加算して表示するプログラムである。 数値の加算は関数を呼び出すことで行うものとし、関数 add5() は +5、関数 add10()は +10 とする。 実行結果が sum = 25 となるように/*空欄(複数行)*/ を埋めて、プログラムを完成させなさい。 ※関数の接頭語「void」を忘れないようにすること <ソース>
<実行結果> ![]() <演習2> 3個の数値を引数として受け取り、それらの中から最小値を返す関数を作成する。 /*空欄(複数行)*/ を埋めて、プログラムを完成させなさい。 <ソース>
<実行結果> ![]() <演習3> 下のソースは三色だんごを3本描画するプログラムである。まずはソースをコピペして実行してみなさい。 (※PDFからコピペすると、目に見えない文字が入りエラーが表示される可能性がある、そのときは手入力で修正する) このソースを (1)三色だんご1本を描画する関数 drawDango(int x) を作成する (2)drawDango(int x) を3回呼び出して3本描画する のように変更しなさい。 なお、drawDango(int x) の int x は三色だんごの横の位置座標を指定する引数とする。 <ソース>
<実行結果> ![]() <演習4> 下のソースでサイコロを描画する関数 drawDice(int n); を作成しなさい。 引数 int n はサイコロの目の数とし、1~6を指定できるものとする。 /*空欄(複数行)*/を埋めて完成させなさい。 なお、サイコロのサイズは 50x50 とする。〇のサイズは、見た目がそれっぽいものにすること。 <ソース>
<実行結果> 左から: n=1,2,3,4,5,6 で実行した描画例 ![]() <演習5> 下のソースは〇が左から右に移動するプログラムである。 これをマウスボタンをクリックすると、左右の移動方向が逆になるようにプログラムを修正しなさい。 右移動 --クリック--> 左移動 --クリック--> 右移動 --クリック--> ・・・・ のようになる。 ※ヒント 変数 x の移動量を表す変数 int dx を追加して、 x = x + dx; のようにしてみれば・・・ <ソース>
<演習6> 画面を4分割して、マウスボタンを押している間、マウスポインタのある領域の色を緑色にする。 下記のソースの/*空欄(複数行)*/を埋めて完成させなさい。 ※ヒント Processingの変数 mouseX,mouseY,mousePressed を使う <ソース>
<実行例> 左下の領域にマウスポインタがあり、ボタンを押している状態 ![]() |
演習1~演習6のプログラムソースの内容をTextファイルに記述して、Cerezoから提出しなさい。 わからない問題は、飛ばしてもよい。 上記の内容をすべて1個のTextファイルにまとめ、ファイル名は [自分の学籍番号]+"_演習03.txt" (例:"5412016_演習03.txt"、"5412003_演習03.txt" など) のように保存してから提出すること。 提出物には学籍番号と氏名を必ず記載しておくこと。 <提出ファイルの作成例>
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